インタビュー
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2017.01.16Mon
上からの力で一般の人たちがヒドい目に遭う『沈黙−サイレンス−』と『野火』に共通する構造
塚本晋也監督作『野火』(原作:大岡昇平)では戦争の悲惨さが描かれ、今の時代の風潮が戦争に近づきつつあることに危機感を覚えた方も多かったのではないでしょうか? 塚本さんは、出演した『沈黙−サイレンス−』(原作:遠藤...
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2017.01.15Sun
スコセッシ監督の部品になれるなら無心で捧げる
自身を“信者”と言うほどスコセッシ監督を敬愛する塚本晋也さん。その現場では映画監督としての気づきも得られたそうです。 ■スコセッシ教の信者として身を捧げた ――そこまで身を捧げられたのはなぜですか? そ...
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2017.01.14Sat
撮影2日目で演じた最重要シーン「終わった瞬間、泥の中でこみ上げました」
物語の前半では、宣教師として江戸時代の日本に渡ったロドリゴ神父(アンドリュー・ガーフィールド)とガルペ神父(アダム・ドライバー)と、弾圧される隠れキリシタンたちとの出会いが描かれます。中でもモキチ(塚本晋也)はひときわ信心深く、ロドリゴ...
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2017.01.13Fri
『沈黙−サイレンス−』塚本晋也さんインタビュー/スコセッシ監督に別人だと思われていたオーディション裏話
『タクシー・ドライバー』を始めとした数々の名作で知られるマーティン・スコセッシ監督の最新作は『沈黙−サイレンス−』(原作:遠藤周作)。江戸初期のキリシタン弾圧下の長崎を舞台に、宣教師ロドリゴ(アンドリュー・ガーフ...
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2016.12.10Sat
人気キャラ「ウィスパー」の妖怪メダルが存在しない理由
妖怪ウォッチの魅力は、そのキャラクターの愛らしさにもある。メインキャラのジバニャン、“かっこいい系”のフユニャン、愛されキャラで女性人気も高いコマさん、そしていつも主人公ケータのそばにいる妖怪執事のウィスパー...
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2016.12.09Fri
なぜ新妖怪にコアラが選ばれたのか?
12/17(土)公開の『映画 妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!』では、バレリーナを目指す女の子の「夢」と「挫折」が物語のキーになっています。なぜ「バレエ」というモチーフが選ばれたのか? そして新妖怪「コアラニ...
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2016.12.08Thu
『映画 妖怪ウォッチ』シナリオ創作法 製作総指揮・原案 日野晃博さん(レベルファイブ)インタビュー
今回で3作目となる妖怪ウォッチ劇場版。1作目の『映画 妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!』は興行収入78億円を記録。2作目『映画 妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!』は55億円を超え、大ヒットシリーズとなっている。そのヒ...
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2016.12.07Wed
ハライチ 澤部佑に小学5年生を演じさせた狙い
『映画 妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!』 製作総指揮・原案 日野晃博さん(レベルファイブ)インタビュー(全4回) 小さな子どもを持つ親にとっては年末の恒例イベントになっている妖怪ウォッチの劇場版の公開が...
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2016.11.13Sun
松山ケンイチと東出昌大が村山聖と羽生善治になった瞬間
来週11/19(土)公開『聖の青春』森義隆監督へのインタビュー最終回は、ラストシーンの村山聖(松山ケンイチ)VS羽生善治(東出昌大)の対局シーンについて、さらにお話を伺いました。監督が語る「演出の向こう側」とは具体的にどのようなシーンを...
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2016.11.12Sat
松山ケンイチと行った「演出の向こう側」とは?
SFやアクションもののような派手なシーンは無いものの…命を賭けて将棋を打つ、鬼気迫る芝居で観客をスクリーンに引き込む松山ケンイチさんの演技。それを引き出した森監督に、演出論を伺いました。森監督が言う「演出の向こう側」と...
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2016.11.11Fri
松山ケンイチVS東出昌大 対局を丸ごと覚えて挑んだノーカット3時間の長回し
29歳でこの世を去った天才棋士・村山聖(むらやま・さとし)の青春を描いた本作。村山聖を演じた松山ケンイチさん、羽生善治を演じた東出昌大さん、ともに「将棋が趣味」というだけあって、物語のラストを飾る2人の対局シーンは迫力の名場面となり...
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2016.11.10Thu
『聖の青春』は松山ケンイチのドキュメンタリーでもある
将棋の世界で「東の羽生、西の村山」と並び称されながら29歳という若さで亡くなった伝説の棋士・村山聖(むらやま・さとし)(1969年生~1998年没)。幼いころから難病と戦いながら、自分の命を削るように、羽生善治ら同世代の棋士たちと名...