本当に伝えたいこと、伝えられていますか?今週末公開!女性が注目する映画TOP5!

9/17(土)に公開される新作映画のうち女性が注目する5作品はコチラ! 

巻末には5作品の予告編がズラリと並んでいます。上映前の映画館にいる気分でおたのしみください(*紹介はアイウエオ順です)。

 

 

『怒り』

原作:吉田修一×監督:李相日 2010年公開の『悪人』コンビが再びタッグを組んだ! ある夏の日、夫婦殺人事件が起こる。現場には『怒』と書かれた血文字が残されていた。それから1年後…千葉・東京・沖縄に謎を秘めた3人の男が現れる。3人の男たちはそれぞれに出会った人々と交流を重ね、愛情を深めていく。やがて、犯人が整形していまなお逃亡中という情報が全国を駆け巡る。愛した人は、殺人犯なのか? “信じること”を問いかけたヒューマンミステリー。主演の渡辺謙、森山未來、妻夫木聡、松山ケンイチなど豪華キャストにも注目が集まる。

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(C)2016映画「怒り」製作委員会

***オフィシャルサイト***

 

 

『映画 聲の形』(*聲=こえ)

「このマンガがすごい!2015」オトコ編第1位、第19回「手塚治虫文化賞」新生賞を受賞した大今良時の漫画「聲の形」を映画化! 主人公の石田将也は小学生時代、転校してきた聾唖(ろうあ)の少女:西宮硝子へ心無い行動をとってしまう。それをキッカケに彼自身が周囲からイジメを受けるようになる。以来、人とのコミュニケーションを極力避けてきた将也は生きる希望を失い、全てを清算するため、数年ぶりに硝子を訪ねに行く。

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(c)大今良時・講談社/映画聲の形製作委員会

***オフィシャルサイト***

 

 

『オーバー・フェンス』

作家・佐藤泰志の小説を映画化した『海炭市叙景』『そこのみにて光輝く』に続く函館三部作の最終章。妻子と別れ職業訓練校に通い、わずかな手当で気ままに暮らす男・白岩(オダギリジョー)と、鳥の求愛ポーズを真似る風変わりなホステス・聡(蒼井優)が出会い、互いに惹かれていく…。閉塞感が漂う毎日を打開して「オーバー・フェンス」しようと模索する人間ドラマ。

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(C) 2016「オーバー・フェンス」製作委員会

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『ダンスの時間』

ダンスで心とからだを自由に解きほぐしていく、癒し系ドキュメンタリー。『トントンギコギコ図工の時間』で、子どもたちの芸術性を描き、文化記録映画優秀賞・キネマ旬報ベストテン文化映画部門第3位を受賞した映画作家・野中真理子監督が11年ぶりに完成させた新作。ダンサーであり振付家で、演出家の村田香織さんがダンスを通して寝たきりの母親とコミュニケーションし、時には人々を癒していく姿を追った作品。

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©2015 Nonaka Mariko Office

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『レッドタートル ある島の物語』

スタジオジブリの最新作は海外監督との共同製作。すでに第69回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門にて特別賞を受賞するなど評価の高い本作。監督は、アカデミー賞短編アニメーション映画賞などの賞を多数受賞したマイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット。九死に一生を得て無人島にたどり着いた男が出会う、そこに息づく生命たちと、一人の女との物語。全編セリフなしの「無声映画」。観客も主人公とともに無人島の自然に身を委ねながら鑑賞することになる。

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以上5作品。あなたは、どの作品を観に行きますか?

 
ご紹介した5作品の予告編はコチラ
 
 
 
 
 

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